MONACOR
(made in Germany )
SPH-30X 3インチフルレンジ
High-quality HiFi full range speakers, 50WMAX, 8Ω (/8)
輸入品(ドイツより輸入)ケブラーコーン 音質はユーロトーンです。弦、ピアノが特に良いです。 ただ今、輸入・販売を停止しています。
(Venture AudioVT-2(SR),AudienceA3(DVC),
JordanJXR6HDの音質を超えていないためです。)
Technical
Facts Speakers: ホームページです。 キャビネットの材質ですがMDFは音質をかなり低下させます。 本来のユニットの音質を引き出せません。 MDFは相性が悪いです。(8cmフルレンジに共通して言えることです) フィンランドバーチ、ブナ集積合板、ロシアンバーチ、米松集成材、 ハードメープル、アメリカンブラックチェリー、アッシュ、ウオールナット、 マホガニー、チーク、オークなどの無垢板をお勧めします。 国内では4Ωタイプが販売されています。 1ペア42,500円です。 http://www.diecock.com/noeFullRange.htm 評 価 SA/F80AMGからMonacor SPH-30Xに交換したA氏のメールです。 14型のブラウン管テレビから液晶テレビで地デジへ変わった時と同じ感動を感じました。 モニター JM氏からの報告1です。
今日はMonacor SPH-30Xを箱に入れました。 前にFR88EXを入れた3.5リットルのバスレフです。 開口はそのままでOKでした。 ダクトもそのままで適合しているようです。 本当に美しく、瑞々しい音ですね、繊細さま十分出ます。 全体的にハイ上がりですが、結構低音も出ています。 感じとしては、Alpair5に似ていますが、Monacorの方が上品です。 Victorのウッドコーンともツヤツヤの感じが似ていますが、低音はこちらの方が出ます。 モニターM氏からの報告2
Monacor ですが、さらにエージングをして、じっくり聞いてみましたが、かなりいいですね。
高域のピークがあり、結構きついかなと思っていたのですが、良くなりました。
これよりもずっと低音がでます。
ポピュラーだとMonacorを聞いてしまうと、聞けません。Vifaは薄すぎます。
中高音に少しカサカサした付帯音が付くのがあり、 F社のFEがその代表みたいな感じです。 それは紙でなくとも、Vifa白コーン、 Alpair5にも感じられます。
このユニットはかなり気に入りました。 ユニットの取り付けはバッフルの裏側からが良いと思います。
М氏の報告3です。
聞けば聞くほど、FR-88EXは改めて素晴らしいと思います。 また、音調は全然違うのですが、Monacorの良さにもはっとさせられます。
FR-88EXは、大きなスピーカーをそのまま小さくした様な音です。 落ち着いていて、それでいて解像度が高く、低音の出ないJX92Sという感じです。
オールマイティで、何でも安心して聞けます。 Monacor は本当に美しく瑞々しい音でニアフィールドでこそ威力を発揮します。 クラシックでもポピュラーソングでも何でも、こんな美しい音が入っていたのかと驚きます。 はまってしまったら抜け出せない魔力があります。
FR88EXに次いで久々に良いユニットを見つけました。 7センチと記載していますがビィファのホワイトコーンと同じぐらいのサイズです。 ビィフアの4 インチイエローコーンも3インチホワイトコーンも 振動板の材質はグラスファイバー製です。 グラスファイバー製のコーンはどうしても音がすっきり爽やかすぎます。 ケプラー繊維は、音に品があり深く濃くなります。 市販品の中で、ケプラー繊維を使った小口径フルレンジはこのSPH-30Xのみです。
FOUNTEK FR88EX 8cmフルレンジと音の聴き比べをすると楽しいです。 FR88EXの音が好みでない・・という方は SPH−30Xを聞くとかならず音質に満足されます。 E様からのメールです。
JordanJX92S, CSS 125SR,vifa3inchホワイトコーン, FR88EX、VERAVOX3を 使われている方です。 いつも無関心な妻が、モナコールの音を絶賛しました、 低音がとても綺麗に出て、音全体に気品があるとのことでした。 私も全く同感です。 全くオーディオには無関心で、私がスピーカーを作っているのを、 冷ややかに見ている妻ですので、少し驚きました。 H.A様のインプレッションです。
まず音に上品さと深みがある。 すぐにMM-151Sに入れて聴きましたが、これは中々魅力的なユニットです。 ケブラーコーンなのでコーン紙によくある紙臭さは全くなく、やはり音色が上品。 ピアノがピアノそのままの艶やかさで、バイオリンの高域が滑らか。 ビブラートの揺らぎに深みがあり心地良く酔える。 曲間の静寂感も素敵。 Vifaの8cmより音が濃い目で低域も出ている。 中音域が厚いのでボーカルに温かみがあり、心が落着く。 小田和正のハイトーンもまろやかでうっとり気分。 サックスホーンも太く響く、やはりVifaより全体的に落着いた雰囲気。 魅力的なユニットとの出逢いに嬉しくなりました。 Y.H様のインプレッション2です。
低音シリーズ「WOOD2」を聴くと、 ウッドベースの低音がとても7cmとは思えない鳴り方です。
まるで太い弦に張り替えたかの様に力強く振動する。 ベース胴体を指で叩く音が何ともウッドそのものの音。 ダブルネオジウムマグネットで、 全体に凄く元気の良いどっぷりとした骨太の鳴り方。 音が濃厚なのはアラミド繊維振動板(ケプラー)そのものによる特色もあるのだと思います。
とにかく楽器の音が力強いのでオーケストラにも迫力があり、 とても7cmユニットでの再生とは思えません。
ボーカル曲では人間の声に深みがあり、 バックのピアノやパーカッションにメリハリがあるので楽しく聴ける。 |